波力発電(2)

□WAVE ACTIVATED POWER GENERATION 和訳
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* 波力発電モジュール
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図は発電モジュールのためにテンションブイとダンピング・ウェイトのイメージ図を示します。
ロング・サイズ波力発電モジュールは2つの発電モジュールの結合したものです。ダンピング・
ウェイトはロング・サイズ発電モジュールに垂らされます。テンションブイは、海に浮いていて、
海底の中に接続ケーブルで埋められた基礎に接続されます。接続ケーブルはいつも一定のテンシ
ョンにテンションブイと基礎をつなげます。一定のテンションは引張バネとケーブルドラムによ
って調整されます。

ラックアンドピニオン方法で、発電エネルギーはシュラウド・アセンブリと発電ブイの相対運動
から得られます。発電ブイはいつも波に連動します。シュラウドが海に浮かんでいるとき、波で
上下に運動するのは必然です。シュラウドと発電ブイが同時に連動するとき、発電効率は悪化し
ます。我々が実用におけるラックアンドピニオン方法を採るとき、シュラウドを抑制するのが必
要です。

シュラウドを海底の中にケーブルで埋められた基礎に接続するのは簡単です。しかしながら、こ
の方法には、いくつかの欠点があります。海の中に満潮と干潮があります。ケーブルの長さが満
潮の海の表面に合わせられるとき、ケーブルは干潮で緩みます。ケーブルの長さが干潮の海の表
面に合わせられるとき、反対に、ケーブルは満潮におけるテンションによって切られます。その
うえ、波の高さは一定ではありません。

発電エネルギーはシュラウドと発電ブイの間の相対運動から得られます。シュラウドの絶対位置
を管理するのは、役に立たない仕事です。動きのフェーズを移行させることによって、目的を達
成することができます。海水には、粘着性があります。ブイとシュラウドの位相は、ダンピング
・ウェイトを発電モジュールにインストールすることによって、ずれが発生します。

しかしながら、発電モジュールはケーブルで海底に接続されるべきです。さもなければ、発電モ
ジュールは波で漂流します。1組のテンションブイは発電モジュールの両端にインストールされ
ます。テンションブイは、海底の中で基礎に関連づけられて、海に浮かんでいます。テンション
ブイでは、絶えずケーブル張力を制御するメカニズムがあります。テンションメカニズムはケー
ブルのねじを巻くモータードラムとテンションをケーブルに与える引張バネで構成されます。テ
ンションの大きさははしけの浮力から計算されます。ケーブルは最高水位で制御プログラムで長
くなります。反対に、ケーブルは低水位で短くされます。荒天では、風下のケーブル張力は解放
されます。発電モジュールの発電効率は悪化するが、発電モジュールは破損を防止できます。

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